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「作り方」の部分に関しては「材料」や「調味料」と違い、読み方にちょっとしたコツがあります。

それは作り方が細かく指示されている部分に注目することです。

 

レシピ作者側として考えてみると理解しやすいかと思うのですが、肝の部分やコツに当たる部分に関してはやはりに丁寧に書きます。

逆に常識的だと作者が判断する部分、もしくはある程度ブレても影響がないと感じる部分に関しては細かい指示を書かないという傾向にあります。

 

いままで例に上げてきた「絶品だしの親子丼」でいうと、同じ材料のカットの部分でも、野菜類に関しては「しめじは石づきを取り、ほぐして煮汁の中へ。長ネギは斜めに小口切りにする。」と細かく指示していないのに対し、鶏肉は「鶏もも肉は2〜3センチ角に切る(皮を下にして切ると切りやすい)。」と細かくカットサイズを指定しています。

 

これは鶏肉をやや大きめに切ることで仕上がり時に鶏肉に火が通りすぎないようにという配慮です。

 

つまりこの様にレシピ内で数量やサイズなどが明記されている部分は作り方の部分では重要であり、細かく指示されている部分しっかり理解することができれば、そのお料理はレシピ作者の意図を汲み取ったお料理になることと思います。

 

 

<次回に続く>
 
「レシピの読み方」は毎週木曜日更新予定です。次回更新は8月31日です
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